取引明細の編集

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必要なOAuthスコープ: transactions_write

このAPIにより、ゲストユーザーが取引明細にメモ(取引内容)を追加したり、Moneytreeが自動登録したカテゴリーデータを編集することができます。

また、手入力口座に追加された取引明細は、メモ、カテゴリーに加え、日付、および金額も編集できます。

編集可能な項目について

編集可能な属性は、金融機関口座により異なります。Moneytreeが、金融機関などから取得した口座情報(いわゆる「自動口座」)の取引明細の日付及び金額を変えることができません。
手入力口座は取引明細の全ての項目、日付、金額、取引内容、およびカテゴリーを編集することができます。

パラーメータ自動口座(金融機関)手入力口座
date不可能可能
amount不可能可能
description_guest可能可能
category_id可能可能

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編集に対応しないパラメーターがセットされた場合の処理について

自動口座の取引明細は、date、およびamountの編集はできません。しかし、リクエストにこれらのパラメーターをセットしても無視され、リクエストは正常に処理されます。

Path Params
int64
required

アカウントID

int64
required

取引ID

Body Params
string
length ≤ 255

取引明細に関する説明、メモ。255文字まで。
nullをセットした場合、リクエスト前のデータは削除されます。
値を変更しない場合は、このパラメータをセットしないでください。

int64

取引明細のカテゴリー。
該当するID(共通カテゴリーか、このゲストユーザーのカテゴリー)が存在しない場合、400が返されます。
値を変更しない場合は、このパラメータをセットしないでください。

number

取引明細の金額。
残高金額を増大させる場合はその金額、資金を減少させる場合は、マイナス値をセットします。
値を変更しない場合は、このパラメータをセットしないでください。

date

取引明細の日付。
ISO8601のフォーマットをセット。
必ず、時間及び時間帯まで指定してください。
時間がない、もしくは不明な場合は、00:00:00をセットします。
値を変更しない場合は、このパラメータをセットしないでください。

Responses

400

APIに対して行われたリクエストが無効である場合に返されます。
これは通常、送信されたデータが検証を通過しなかったことが原因です。

401

有効なアクセストークンを持っていない場合に返されます。

403

持っているアクセストークンが有効であるものの、本APIで必要とされるスコープが付与されていない時に返却されます。

404

要求されたエンティティが見つからない場合に返されます。

429

アプリケーションが多くのリクエストを送信し、レート制限を受けている場合に返されます。
APIレート制限は何か、どのように対処するのか?もご覧ください。

500

原因不明の内部サーバーエラーが発生した場合に返されます。

503

Moneytreeサービスがメンテナンス中の場合に返されます。

Language
Credentials
OAuth2
URL
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application/json